沢山の本を読みたいわけじゃない

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読書は好きだけど良書を繰り返し読みたい!

読書は知識を深めるため、または新しい知識を入れるため。と、個人的に考えています。しかし、話題になった本もそうですが、良書は少ないんですね。これは、人によって解釈は違うと思います。専門分野であったり、ビジネスで携わっていたりすると詳しいのは当然ですよね。

逆に、まったく知らない分野の場合、新鮮味があります。

しかし、良書と呼べる本があまりにも少ないんですよね。それに、全部読まない本も沢山ありました。知っている内容なら、事実確認にも使えるかも知れません。

ですが、初っ端から間違った解釈で進めていく本は、本当に時間のムダにしかなりません。特に、マーケティングの本はそうですね。確かに、一昔前なら。とかもあるんですが、根本がズレている。そんな本が多すぎます。

買っても全部読まないことも重要

少し触れましたが、質の低い本は全部読む必要はない。そう考えるんですね。質が低いと分かっている本に、時間を費やすのはムダです。

ただ、お金のムダにはなります(笑)

でも、逆に考えると、これはマネしたり実践したりしなくて良い。となります。そして、特に思うのがKindle出版されている本です。質云々の話ではない、そんな本も沢山ありますよね。暇つぶしで読むならかまいません。しかし、実際に何かに役立てようとしてもムダです。

そういう本は割り切らないと、大切な時間がもったいないですよね。

いくら本好きであったとしても、いや、本好きだからこそ、質の低い本は読まない方が良いです。なので、最初から手に取らないことも1つの手段ですね。

ボクは、レビュー件数が多くても「低いレビュー」で考えます。本当に良書でも低い評価があるかも知れません。ですが、たいていの場合、良書には低い評価が少ないんですよね。そして、特にどっちとも取れない星が3つです。

最終的には、星3つで購入するかを決めるのですが、悪い評価が多い場合は購入しません。

ただ、古本屋で購入する場合です。一応はネットで調べるんですが、レビューがない場合もあるんですね。そんな場合、安ければひとまず購入する。

で、読み出して「ダメ」だと思ったら即終了です。

ベストセラーでも同じですね。少し前に流行った「FACTFULNESS」なんかもそうです。どこかの研究者だと思いますが、解釈が間違っているとボクは感じました。全部は読んでいませんが、考え方が偏りすぎです。それに、着眼点もよろしくなかったな。と

繰り返し読める本が良い

個人的には、流行りに左右されず、何度も読める本が良書なんですね。例えば、吉川英治さんの「三国志」は何回も読みました。

これは、歴史が好きなこともありますが、諸葛亮孔明が好きなことも原因です。何回読んだか覚えてないぐらいは読みましたね。心理学で言えば、アドラーですね。「嫌われる勇気」も何度も読みました。このように、何回も読める。そんな本に出会うことって少ないですよね。

そして、いつか読み返そうと思って置いている本です。

結局、読書は「好きになった本」を繰り返し読み込む方が重要だと思うんですね。それは、人によっても違うでしょう。

中身が簡単なのも、難しいのも人によって違います。ですが、繰り返し読むから学べる。追求すると言ってもいいでしょう。1冊の本を読み込むことは、学生時代に教科書を読み込んだのと同じです。ボクは学生時代に教科書を読み込むことはありませんでしたが(笑)

まとめ

大人になると、読書をしない人の方が多くなります。言い換えれば、リスキリングをしない人が多いと言うことです。個人的には、勉強は常に行うもの。生涯を通して学び続けることが大事だと思います。その取っ掛かりが読書です。

1日に1時間~2時間読書するだけで、世界の0.00001%に入れるんですよね。

そして、読書をしなければ、アウトプットが出来ません。ビジネスにおいても、アウトプットは重要だと思います。

なのに、なぜインプットをしないのか。

と、自分の考えをツラツラと書いてみました。

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