AI先進国にならないといけない

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公務員の仕事はAIで十分だ

ボチボチ、AI失業と言う言葉が本格的になってきましたよね。ただ、勘違いしているのが「AIを使いこなせない人間」が対象だということ。

AIを使いこなせる人間は、失業する可能性が低いんですよね。

そして、少子高齢化ならAI先進国にならないといけない。そうしないと、日本は終わりです。AIを使いこなせばこなすほど、日本の景気も上がるでしょう。そして、人手不足を補うことができます。この5年~10年でどれだけの変化を起こせるのか?これがカギとなるでしょう。

お役所仕事の改革は必須

一昔前なら、お役所仕事は鉄板でした。安定しているし、何より雇い主が国なんですから。でも、今の時代にそぐわないのも事実。時間が必要以上にかかったり、手続きが面倒です。しかも、自分から情報を取りに行かないと、給付金や助成金ももらえない。

しかし、AIを使えばもっとクリアになるし、時間もかかりません。約340万人いる公務員。それがAIに取って代わるとなると、どれだけ国費が浮くのか?

仮に半分の170万人が一般企業に勤めたとします。それだけの給料や残業代、休日手当に退職金が浮くんですよね。それだけでも、かなりの金額です。システム化とAIで、かなりの人員削減ができますよね。それを一般企業に導入するんですから、経済もまわります。

もう、旧時代の遺物なんですよ。

そして、これからは、AIも使える高齢者が増えるでしょう。そうすることで、年金だけに頼らずに生活が出来ます。体を使わないので、負担も少ないですよね。

そういった高齢者を公務員にすることで、若手はビジネスに専念できます。人生100年時代を最後まで働けるんです。もちろん、お金が余っていて働きたくない人は働かなくても良いと思います。しかし、現状では、年金だけでは足らずにバイトをしている高齢者も沢山います。

バラマキをするのではなく、労働の対価としてお金を受け取ってもらう。

そうすることで、生きがいにもなると思うんですよね。

ここで盛り返せないと日本は終わる

正直、バブルが弾けて約35年。国民は疲弊しています。バブルのような好景気にまでならなくても、平均が上がるだけで息を吹き返しますよね。

周りの国にはドンドン抜かれている日本。もう、先進国とは言えません。

チャンスは今しかありません。急激に加速したITがあるからこそ、AIが大塔したからこそ、動き方によって日本は生まれ変われると考えます。そして、人手不足からの脱却。バランスも取れると思います。外国人労働者に頼りっきりにならなくていいんです。

そして、一部の企業だけでなく、学校教育も改革しないといけません。

子どもの頃から、AIに慣れ親しむ。自分で使えるようになるのも急務でしょう。それに対応する教育者は大変かも知れませんが、子どもの成長は待ってくれません。

旧時代の遺物を壊し、改革をするしかありません。

まとめ

「公務員の仕事はAIで十分」と言うのは、多少の語弊があるかも知れません。しかし、システム化で出来ることやAIで代用できることは進めないといけません。

少子高齢化だからこそ、AIを活用する。

高齢者の生きがいにもつながります。若者の育成にもつながります。経済の成長にもつながります。このまま、失われた40年にしてはダメなんです。ここから盛り返し、他国に負けない日本を作らないと、若者が不憫でなりません。

今の日本を作った方々は、もうとっくに引退をしています。しかし、まだまだやれることはあるはずです。

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