AIの根本に立ち返ってみる

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AIは便利なツールだけど難しいは勘違い

そもそも、そもそもなんですが、AIを難しく考えている方も多いんじゃないかな?と思いました。AIは知識がある人だけが使う。そんなイメージの方もいるでしょう。

しかし、それは間違いです。誰でも気軽に使えるのがAI。

使い方は人によって違いますが、考え方を変えればAIは素直に動いてくれます。そして、これからお伝えするのは難しいことではありません。日常で感じている「ちょっと面倒」とか「こんなことが出来たら」と言ったことをAIにアシストしてもらうだけです。

困ったらAIに聞けばいい

正直、個人的には検索する(ググる)のとAIに聞くのと大差はないと感じています。困り事があって、検索する場合もAIに聞くのも、内容は同じですよね?

例えば、豚肉と白菜と人参があるとしましょう。AIに「この材料で作れるレシピを教えて」と言えば、AIはその食材で出来る料理のレシピを教えてくれます。旅行の計画を立てるとき、「◯月におすすめの国内旅行を3つ教えて」と言えば、AIは教えてくれます。

これは仕事でも同じです。取引先のメールや、資料の要約もAIに聞けばいいんです。

このように、AIは困りごとや課題解決をサポートしてくれるツールと言う考え方にする。そうすれば、検索したいた時と同じようにAIで回答が得られます。

簡単に言えば、人に話しかけるのと同じです。「明日の天気は?」や「この有名人のこと教えて」とAIに質問するだけです。その問に対し、AIが回答するだけです。

また「1度で完璧な答え」が得られないときもあります。そんなときは、聞き方を変えたり、もっと詳しく教えてと言えば問題ありません。もっと絞った回答が欲しい場合は「〇〇について、■■な感じで教えて」と限定すれば大丈夫です。

単純作業が楽になる

例えば、毎日データの収集をしてエクセルに書き込むといった作業。こういった作業はAIが得意とするところです。

市場調査など、ある程度の規模になった場合も同じです。

データが膨大になったとしても、AIはちゃんと計算をしてくれます。人間では時間がかかる集計も、AIを通すことで時短になります。そうなると、他の仕事の時間ができますよね。あなたは、もっと自分の仕事ができるようになります。

また、アイデア出しや短い文章の作成なども簡単にできます。お礼のメッセージやプレゼン資料の作成などですね。

AIを使うことで、ちょっとした秘書を雇ったようなイメージです。

少し注意点

AIは万能ではありません。なので、間違った情報を回答することもあるんですね。なので、正確な情報が必要な場合は、別途調査して下さい。

また、個人情報や機密情報はAIに伝えない。

これは、AIに蓄積されたデータが盗まれたとき、あなたの個人情報や機密情報を守るためです。住所や電話番号、カード情報なども絶対に入力しないで下さい。この点だけ注意すれば、アシスタントとしては十分な能力を発揮してくれるでしょう。

まとめ

AIは思った以上に難しくないんですね。もっと言えば、普段から知らず知らずのうちにAIを使っています。それは、写真であったりレコメンド(おすすめ)機能があります。

確かに、注意点はありますが、最初は簡単な質問や相談をしてみて下さい。

そうすれば、AIは難しくないと感じるでしょう。また、慣れてくると時短につながります。本当にしたいことや、優先順位の高い仕事に時間を使えます。色んなAIがありますが、ChatGPTやGeminiなどあなたに合ったAIを使って下さい。

考え方次第で、AIは簡単に使えますよ!

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